東京の品川にある、黄土よもぎ蒸し専門サロンのホット&デールです。
今回は、塩分が健康のために必要な理由、そして身体に良い塩の選び方などについてご案内致します。
昨今の減塩ブームの影響で、塩分を控えるようにしている人が増えているといいます。確かに、塩分の摂り過ぎは、高血圧、心臓病などの原因とも言われています。
しかし、逆に塩分の摂取量が少なすぎても問題があります。
【塩分は発汗により失われる】
汗がしょっぱいのは、汗に塩分が入っているからです。暑い時や、運動や入浴などでたくさん汗をかいた時、身体から塩分がたくさん失われます。
【発汗で塩分が失われると何が起きる?】
たくさん汗をかくと喉が渇いて水分を欲します。この時、水分だけ摂ると身体の中の体液の塩分濃度が薄くなります。
身体には体液の塩分濃度を一定に保つ調整機能があるため、今度は発汗により薄くなった塩分濃度を元に戻そうと、過剰な水分を尿として体外へ排出します。
しかし、汗とともに失われた塩分に見合う水分量を確保できないため、水分量が不足して脱水症状や体温の上昇による熱中症をひき起こす恐れがあります。
つまり、汗をたくさんかいたら、水分だけでなく塩分もしっかり補給することが大切なのです。
【塩分は健康維持・温活にも大切】
塩には、身体を温めて免疫力を高める働きがあると言われます。塩分を適正に摂ることは、健康を維持し、冷えを防ぐ温活にも役立ちます。
現在、1日の適正な塩分摂取量は10gとされていますが、それでは少なすぎると考えている医療関係者も増えています。
減塩を気にするあまり、塩分不足で身体に悪影響が出ないように気を付けることも大切です。
【ミネラル豊富な天然塩を選ぼう】
塩なら、どんな塩でも良いというわけではないようです。いわゆる食卓塩などの精製塩は、製造工程でカリウム、マグネシウムなどの自然由来の身体に良いミネラル分が取り除かれた塩化ナトリウムという、食品というよりも化学物質に近いものです。
身体の健康を考えるのであれば、塩は、身体に必要なミネラルが豊富に残っている岩塩、天日塩、焼き塩などの天然塩を選ぶことをオススメします。
私たちの生活に無くてはならない塩。健康のために、美味しく賢く摂取したいものですね。
体の内側から温まり、全身ポッカポカ。
体が温かいと、免疫力が上がり、あらゆるプチ不調が改善。
体に溜まっている老廃物をデトックスして身も心もスッキリ。
漢方の香りでリラックス、心が落ち着きを取り戻す。
ホット&デール式黄土よもぎ蒸しはあなたの本来持っている力を引き出します。
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上記にひとつでも心当たりはありますか?
もしあるならば、それは体の乱れのサインかもしれません。
あなたの体のそのサインに応えてあげませんか?
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