食べ物の陰と陽の性質

2019/10/31
陰と陽

東京の品川にある、黄土よもぎ蒸し専門サロンのホット&デールです。

 

食べ物には、身体を温める食品、逆に身体を冷やす食品があることをご存知ですか?

 

東洋医学では、身体を温める性質を「陽」、冷やす性質を「陰」として、それぞれの性質を持つ食品を摂ることで、病気の治療にも役立ててきました。

 

季節の変わり目などの気温が急激に変化する時期は体調を崩しがちです。「陰」「陽」の食事を知っていれば、身体に熱がこもっているな~と感じる時には「陰」の食品で身体の熱を冷まし、身体が冷えるな~という時には「陽」の食品で身体を温めるなど、食事で体調管理することも可能です。

 

寒気がする女性2

 

代表的な「陰」「陽」の食べ物をご紹介いたします。

 

【陰の性質をもつ身体を冷やす食品】

 

 〇白っぽい色の精製加工食品

 例)白砂糖、精製塩、牛乳

 

 〇暑い場所でとれる食品

 例)バナナ、パイナップル、コショウ、カレー粉

 

 〇夏が旬の食品

 例)スイカ、ナス、トマト、きゅうり

 

【陽の性質をもつ身体を温める食品】

 

 〇根の野菜

 例)人参、ゴボウ、自然薯

 

 〇塩辛いもの

 例)味噌、梅干し、自然塩、醤油、たくあん

 

 〇肉・魚・卵

 例)牛肉、豚肉、鶏肉、マグロ、イワシ、鶏卵

 

陰の性質をもつ精製加工食品の砂糖、精製塩は、健康な身体を維持するために必要な栄養素が精製過程でほとんど失われています。季節にかかわらず、白砂糖、精製塩はなるべく控え方が良いと言われています。塩は、天日塩、岩塩などミネラル豊富な自然塩がおすすめです。

 

飲み物にも陰と陽があります。

 

【陰の性質をもつ飲み物】

 

 例)コーヒー、緑茶、アルコール類


 

【陽の性質をもつ飲み物】

 

 例)たんぽぽ茶、梅商番茶

 

身体の冷えに悩む人は、陰の食べ物を摂り過ぎないように気を付けることが大切です。また、陰性の食品を多くとるときは、陽の食品を付け加えるなどして、陰陽のバランスをとることをオススメします。

例えば、秋に美味しくなるナスは陰の野菜ですが、陽の性質をもつ「味噌」「肉」を使って肉みそ炒めにすれば、陰の性質を弱めることができます。

 

日々のお料理に、少しだけ陰陽を意識していただき、楽しみながら健康維持にお役立ていただければと思います。

 

体の内側から温まり、全身ポッカポカ。

体が温かいと、免疫力が上がり、あらゆるプチ不調が改善。

体に溜まっている老廃物をデトックスして身も心もスッキリ。

漢方の香りでリラックス、心が落ち着きを取り戻す。

 

ホット&デール式黄土よもぎ蒸しはあなたの本来持っている力を引き出します。

 

・一年中、体が冷たい

・治りにくい肌荒れ

・いつもカチコチの肩こり

・ひどいむくみ

・毎月憂うつな生理痛

・寝ても疲れが取れない、ダルさ

・ついイライラしてしまう

・手放したくても手放せない頭痛薬

・つらい便秘

ナーバスになることが増えた

 

上記にひとつでも心当たりはありますか?

もしあるならば、それは体の乱れのサインかもしれません。

あなたの体のそのサインに応えてあげませんか?

 

あなたの本来の体の力を取り戻す、今日からできる健康のコツをお伝えします。

 

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