黄土よもぎ蒸しの東京サロンより、ヒートショックプロテイン入浴法

2019/12/14
バスタブ2

東京の品川にある、黄土よもぎ蒸し専門サロンのホット&デールです。

ヒートショックプロテインという言葉をご存知ですか?

ヒートショックプロテインは、熱ショックタンパク質とも呼ばれ、熱のダメージから身体を守るために人体に備わっているタンパク質成分の1種です。

ヒートショックプロテインは、細胞が熱ダメージを受けると、傷ついた細胞を修復して正常な状態に戻し、修復不能の細胞は分解して身体の新陳代謝を促します。

ヒートショックプロテインの働きで、免疫力の向上、美肌、自律神経の正常化などの効果が期待できるとも言われます。

今回は、簡単にヒートショックプロテインの効果を享受できる入浴法をご案内します。

 

【ヒートショックプロテインを発動させる入浴法】

 

温泉に入る女性

 

ヒートショックプロテインの働きを活発化させるには、体温を38度に上げ、その後急激に体温を低下させないように15分~20分ほど保温することが大切です。

ヒートショックプロテインを発動させる最適な方法が入浴です。体温が38℃になるまで湯舟に入り、湯冷めしないように保温をすることで、ヒートショックプロテインが働きやすくなります。

入浴で体温が38℃ぐらいになるまでの目安時間は、お湯の温度で異なります。42度のお湯なら10分、41度で15分、40度で20分ほどです。 

入浴法で最もオススメするのは温活効果が上がる半身浴です。その半身浴に最適な温度は38℃~40度。「温活」と「ヒートショックプロテイン」のダブル効果を期待するなら、40℃のお湯に20分ぐらいとなります。

入浴中は発汗で水分を失いますので、常温のペットボトルを持ち込んで水分をこまめに補給するとよいでしょう。

また、半身浴はお湯から上に出ている上半身が冷えやすいので、肩にタオルをかける、フタをしめるなどして、体温を下げないように気を付けましょう。

入浴後は、タオルケットや毛布などで身体をくるんで保温しながら15分~20分ほど安静にしましょう。 

ヒートショックプロテインの効果は3,4日続きますので、週に2,3回ほどが目安です。

 

体の内側から温まり、全身ポッカポカ。

体が温かいと、免疫力が上がり、あらゆるプチ不調が改善。

体に溜まっている老廃物をデトックスして身も心もスッキリ。

漢方の香りでリラックス、心が落ち着きを取り戻す。

 

・一年中、体が冷たい

・治りにくい肌荒れ

・いつもカチコチの肩こり

・ひどいむくみ

・毎月憂うつな生理痛

・寝ても疲れが取れない、ダルさ

・ついイライラしてしまう

・手放したくても手放せない頭痛薬

・つらい便秘

ナーバスになることが増えた

 

上記にひとつでも心当たりはありますか?

もしあるならば、それは体の乱れのサインかもしれません。

あなたの体のそのサインに応えてあげませんか?

 

あなたの本来の体の力を取り戻す、今日からできる健康のコツをお伝えします。

 

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