東京の品川にある、黄土よもぎ蒸し専門サロンのホット&デールです。
インフルエンザのようなウイルス性の病気は、咳やくしゃみなどによる飛沫で人から人に感染するものが多くあります。電車、バス、職場、飲食店など多数の人が密室状態の空間に多く集まる場所では、飛沫感染が起きやすくなります。
飛沫感染を防ぐためには、マスクを正しく装着するなど周囲に飛沫を発生させないように1人ひとりが意識することが大切です。
そこで今回は、ウイルス性の病気を人にうつさないようにするための咳をする際のエチケットやマスクの正しいつけ方についてご案内します。
【咳エチケット】
厚生労働省が呼びかけている咳エチケットは3つあります。
(康生労働省HPより引用)
”1.マスクを着用する。
2.ティッシュ・ハンカチなどで口や鼻を覆う。
3.上着の内側や袖(そで)で覆う。”
口を覆わずにそのまま咳やくしゃみをすると、飛沫が2メートルぐらい飛び散るとされています。周囲の人にウイルスをうつすことがないように、咳エチケットをしっかり行うことが大切です。
素手で口を覆うと手にウイルスが付着して手で触れものにウイルスがうつり、後でそこに接触した人に感染させてしまう恐れがあります。必ず、咳エチケットで推奨しているマスク、ティッシュなどで口を覆うようにしましょう。
ティッシュで口を覆った場合、そのティッシュにはウイルスが付着している恐れがありますので、人の手が触れないようにすぐにごみ箱に捨てましょう。
【正しいマスクのつけ方】
飛沫感染を防ぐには、マスクと顔の間に隙間をなるべく作らないことが大切です。咳やくしゃみをしたときに隙間からウイルスを含む飛沫が外に飛び散る恐れがあります。
特に鼻の部分は隙間ができやすいので、しっかり折り目をつけて鼻と頬のラインにフィットするように装着しましょう。そして、使用中のマスクはなるべく触らず、外すときは耳にかけるヒモの部分を持ち、使用後はすぐにごみ箱に捨てましょう。
それ以外に、手洗いやアルコール消毒をこまめに行って病原菌を手に残さないことも大切です。
周囲の人への配慮として、咳エチケットをしっかり守りたいですね。
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